吉川英梨さん新刊 海上保安学校を舞台にした『海の教場』(KADOKAWA)発売!舞鶴の海上保安学校でトークイベント実施
が、吉川さんが”海保小説”を執筆するきっかけとなりました。
その後、まだ実在しない女性版「海猿」ともいえる日本初の女性海保潜水士を描いた小説『海蝶』(2020年講談社、2022年『海蝶海を護るミューズ』として講談社より文庫化)、お台場のレストランと東京湾上で発生した新種のウイルス感染症と闘う海保×警察パンデミックアクション『感染捜査』(2021年光文社)など、海上保安庁への徹底した取材から生み出される迫真のリアリティのみならず、大義を背負って使命を全うしようとする人たちの生きざまを描いた物語が感動を呼んでいます。
現在、海上保安友の会理事としても活動しています。
◆『海の教場』新刊記念海上保安学校の恒例行事五森祭でトークイベントに登壇
舞鶴の海上保安学校は今年、開校71周年。毎年恒例のオープンキャンパス行事、五森祭(いつもりさい)でのトークイベントに吉川英梨さんが新刊記念で登壇することになりました。
イベントでは、前海上保安学校長の江口圭三氏、海上保安協会の宮野直昭氏と鼎談。取材のため、海上保安学校をしばしば訪れていた吉川さんが、創作の裏話などについてもお話する予定です。五森祭会場では、海上保安協会売店において、7月4日の発売日に先んじて『海の教場』書籍の販売も予定されています(サイン本も数量限定で用意)。