フルリモートワークを推進するYONOHI社員が農泊ワーケーションプログラムに参加しながらラクダに乗ってきました
地域資源の再発見・課題の洗い出しを目的としたファミリーワーケーションの実証実験です。
地元紙(日本海新聞)でも大きく取り上げられました。
【YONOHI社員(永井由佳)の参加理由とコメント】
鳥取県南部町は里山の大切さを次世代に伝えるべく、農泊としてお家を開放し、第二の故郷として感じてもらうことを目指しています。地域資源の再発見・課題の洗い出しを目的とし、ファミリーワーケーション実証実験の一母子として参加しました。
フルリモート・フルフレックスにも関わらず、ワーケーションが難しいのは「旅先に子どもの保育環境が無い」からでした。親が仕事している間、地元の方々が子どもの面倒をみる企画は珍しく、親も子どもも農業体験できる魅力的なプログラムでした。少子高齢化が進む地方は交流人口増加をめざし、都会暮らしの親は子どもに自然体験させたく、両者の願いが一致した形です。子ども同士、初めて会ったとは思えないほど仲良くじゃれあっていました。親は互いの仕事ぶりに刺激を受け捗りました。実際は一日最大 4 時間程度の稼働時間でも、濃縮して仕事をした感覚です。
リモートワークは育児・介護中の社員にとって非常に働きやすい制度である一方、世話をするため自宅に縛られがちです。