【新刊】デヴィッド・ボウイに始まるポップ・ミュージックとSFの融合を徹底検証!『ストレンジ・スターズ -デヴィッド・ボウイ、ポップ・ミュージック、そしてSFが激発した十年-』(ジェイソン・ヘラー 著 伊泉龍一 訳 駒草出版)
異星人のメロディーに心を開かせ、またお気に入りのクラシック・ロックやファンクを全く新しい方法で聴かせてくれる宇宙の叡智に満ちている。本書は、私のお気に入りのいくつかのアルバムに関するサイエンス・フィクションの影響について非常に多くのことを教えてくれた。しかもそれだけでなく、音楽がサイエンス・フィクションの世界をどのように形作ったのかについても驚くべきたくさんのことを教えてくれた。
——チャーリー・ジェーン・アンダース(『All The Birds In The Sky』の著者)
待望の日本語翻訳版です。ご期待ください。
【著者紹介】
ジェイソン・ヘラー
ヒューゴ賞受賞作家。『ニューヨーカー(The New Yorker )』誌、『ローリング・ストーン(Rolling Stone )』誌、『ピッチフォーク(Pitchfork )』、『アトランティック・マンスリー(The Atlantic Monthly )』誌などの出版物で記事を執筆。最新の小説は『タフト2012(Taft 2012 )』。
デンバー在住。
【訳者紹介】
伊泉龍一
翻訳家。翻訳・監修:ピーター・ビーバガル著『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ――いかにしてオカルトはロックンロールを救ったのか』(駒草出版)