黒柳徹子と松島聡が綴る、60歳差のラブストーリー『ハロルドとモード』開幕!
この作品でも徹子さんが演じるモードはそのまま徹子さんでありモードであります。
物語と現実が同居している稀有な存在。だからお会いすると不思議な気持ちになるんだと思います。
そしてその後は必ず幸せな気持ちになるんです。ご覧頂いた貴方もきっと同じ気持ちになると思います。
平田満コメント
若い頃、映画を見た時には愛らしく思えたのが、台本を読んでみて、もっと深い、暖かいものがあると気づきました。
自分がハロルドよりもモードに近い年になったからかもしれません。
ハロルドとモードの恋物語でもあり、自由をたたえる賛歌でもあるのですが、なにより生きることは素晴らしいんだというメッセージを感じました。
このお話を、黒柳さんはじめ、スタッフ、キャストの皆さんが本当に大事になさっていて、毎日幸せを感じています。
板谷由夏コメント
初めての本読みのとき目頭が熱くなりました。
人が生きていくことそのことを考えさせられる物語だと感じます。
徹子さんが発する言葉たち
大事に箱に入れておきたいと思うような台詞が
いくつもあります。
このタイミングでこの作品を体験する意味があると思うのです。
【公演概要】
公演名:ハロルドとモード『HAROLD AND MAUDE』
作:コリン・ヒギンズ
上演台本・演出:G2
キャスト:黒柳徹子、松島聡、深川麻衣、山崎樹範、平田満、板谷由夏
製作:テレビ朝日/サンライズプロモーション東京
<東京公演>
公演期間:2024年9月26日(木)