くらし情報『日本漫画原作 2.5次元系”ではない”舞台化作品がヨーロッパより上陸! 文化庁・日本劇団協議会主催『遥かな町へ』上演決定 カンフェティでチケット発売』

2022年9月29日 08:00

日本漫画原作 2.5次元系”ではない”舞台化作品がヨーロッパより上陸! 文化庁・日本劇団協議会主催『遥かな町へ』上演決定 カンフェティでチケット発売

この作品は谷口ジローの漫画を原作に、スイス人演出家が舞台化した作品です。セリフは舞台化のために作られず、基本的に漫画の吹き出しの言葉がそのまま、フランス語に翻訳されています。台本を翻訳すると、日本語の漫画のコトバになるわけです。
このようなテキストでの上演は初めてといえる翻訳作品です。そして、ドリアン氏はセットは極めて抽象的に上演し、ミュージシャンを2名入れて(このミュージシャンも作品の中の役を演じます)、効果を高めています。
この作品で、ヨーロッパの現在の演出方法に触れることで、育成対象者はもとより、出演者が刺激を受け、日本人の役柄を演じることも相まって、育成と同時に見応えがある作品に仕上げます。

【あらすじ】
実在の鳥取県倉吉を舞台に、故郷を訪れた中原博史が 48 歳の記憶を持ったまま 14 歳の自分にタイムス
リップし、その年に重大な決断をする父に向き合うヒューマンドラマ・ファンタジー。博史は出張からの帰りに間違って故郷の鳥取県倉吉に来てしまう。
久しぶりの母の墓参りで目眩に襲わ
れ気づくと 14 歳の自分にタイムスリップしていた。48歳の記憶を持ったまま中学2年生の生活を送るが、そ
の年の夏に父、中原与志雄が失踪したことを思い出す。

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