「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」コンペティション長編部門、入選作品を発表
監督は2017年に本映画祭に国際審査員として来場されています。村上春樹の短編小説を原作とし、フランスなどで制作された『めくらやなぎと眠る女』は、村上春樹小説のベストなアニメ化といえるポエティックな傑作。『リンダはチキンがたべたい!』は、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭でのグランプリに相当する本年クリスタル受賞作。そしてスペイン発の二人の少年の友情物語『テンダーメタルヘッズ』は2018年にテレビシリーズとして制作された映画版で、日本初上映となります。
P.A.WORKSが手掛ける、オリジナル長編アニメーション『駒田蒸留所へようこそ』が、本映画祭で上映決定
日本作品からは、『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』など「働くこと」をテーマに、日々奮闘するキャラクターを描いてきた、P.A.WORKSによる”お仕事シリーズ”の最新作となるオリジナル長編アニメーション『駒田蒸留所へようこそ』の上映が決定いたしました。本作は、世界でも注目されるジャパニーズウイスキーの蒸留所を舞台に、先代である父亡きあと、実家の「駒田蒸留所」