くらし情報『【ダイキン】帰省や忘年会・新年会で人が集まることが予測される年末年始、改めて確認したい「冬場の上手な換気の方法」』

2021年12月24日 14:00

【ダイキン】帰省や忘年会・新年会で人が集まることが予測される年末年始、改めて確認したい「冬場の上手な換気の方法」

冷えた壁、床、天井を暖めておくことで、窓開け換気をしても部屋の温度が下がりにくくなり、快適性の低下を抑えられます。部屋の温度が上がる前に窓を開けると、屋外からの冷気によって室温とエアコンの設定温度の差が広がり、エアコンにかかる負荷が大きくなるため、電気代が上がってしまう原因になります。また、起床時間や帰宅時間が分かっている場合には、エアコンのタイマー機能を使ってあらかじめ暖房運転で部屋を暖めておくことが有効です。なお、窓を閉めているときの暖房効果を高めるため、昼間は窓からの日差しを取り入れ、夜はカーテンを閉めて窓からの冷気を抑えましょう。

換気時:寒さが気になる時は夏よりも少し短めの窓開け換気を1時間に2回

冬場の窓を開け換気時は屋外の空気が室内に流入し、室温が下がりやすくなります。一般的に、窓開け換気の時間と回数の目安は1時間毎に5分から10分で、30分毎に5分を2回行った方がより効果的と言われています。冬場の換気の際に少し寒いなと感じたら、少し短めの換気を目安にしましょう。
冬場は夏場と比べて室内と室外の温度差が大きく、暖かい空気が冷たいところに逃げようとするため、窓を開けると空気が自然に流れやすくなります。

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