くらし情報『95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%』

2022年11月14日 15:00

95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%

滞在時間の多い勤務先についても、自宅同様に自然災害への備えを進めていく必要があります。

95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%


【「81-00木造住宅」の耐震性についてご存知でしたか?】

建築基準法は巨大地震の発生とその被害状況によって改正されてきましたが、木造在来工法の住宅においては、“1981年”と“2000年”の改正が非常に重要であり、その間の「81-00木造住宅」は新耐震であっても耐震性の確認が必要な状況にあります。
セミナー内で事務局からその概要をご案内いたしましたが、約7割の68%の方は「81-00木造住宅」の耐震性についてご存知でした。前回9月のアンケート時よりも17ポイント上昇しました。

(81-00木造住宅の詳細は、
弊組合HPでご覧いただけます)

95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%


「木耐協地震と法律と81-00(ハチイチゼロゼロ)」ホームページ : https://www.mokutaikyo.com/anshin/anshin03/【自然災害に備えていることを教えてください】

自然災害への備えで最も実践されていることは「一定量の食料・生活用品の日常的な備蓄(ローリングストック)」でした。平均回答数は5.7個でした。備蓄や非常持ち出し袋の備えといった“ハード”の備えや、ハザードマップの確認や自治体の防災情報の登録といった“ソフト”面での備えなど、様々な取り組みが実践されていました。

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