くらし情報『95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%』

2022年11月14日 15:00

95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%

第4回木耐協オンラインセミナーアンケート

木耐協(正式名称:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合/事務局:東京都千代田区/理事長:小野秀男/組合員:全国約1,000社)は、いつか起きる地震への備えを広く多くの方に進めていただきたいとの想いから、10月29日(土)に「幸せになる住まいの風水&耐震化の必要性住まいと生活を安全・安心に木耐協オンラインセミナー」を開催いたしました。
今回は約150名の方にご参加いただき、そのうち57名の方からアンケートの回答をいただきましたので、その結果をまとめました。

【今後、被災すると思われる自然災害はありますか?】

被災すると思う自然災害は地震が95%と最多でした。次いで、昨今激化している大雨を挙げた人が60%でした。
これまで被害が想定されていなかったような地域でも地震や豪雨による被害が起きていることから、“明日は我が身”と考える人が増えているのかもしれません。

95%の人が地震で被災すると考えているが、耐震補強工事の実施率は33%


【自宅/勤務先で自然災害に備えていますか?】

自宅と勤務先で自然災害に備えているか尋ねたところ、自宅は約90%の人が備えている一方、勤務先の備えは57%に留まりました。自然災害、とりわけ地震はいつ、どこで発生するかわかりません。

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