【うつを「手放してもいい」と思えるヒント】早津淑男著『うつやめ 15年間うつだった薬剤師のボクが2か月でうつ病をやめた方法』2024年8月26日刊行
それがその時のあなたにとって「必要」で「最善」の選択だった。
漫画:イケマリコ
漫画:イケマリコ
漫画:イケマリコ
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「ボクにとって、うつ病は職場で受ける嫌がらせから自分を守る「防衛手段」。
一時期は必要なものだった。
うつ病の診断を受けて数年が過ぎ、うつ病が必要ではなくなっていたにもかかわらず、それを選び続けていた。」と気づいたことで、うつ病を「手放してもいい」と思えるように。
心身を整えるための考え方・食事法・セルフケアも紹介
常に自分にダメ出しをし続けるのではなく、理想に近づく過程を楽しむ
常に自分にダメ出しをし続けるのではなく、理想に近づく過程を楽しむ
自分の「小さなポジティブな変化」をとらえることが大事です。
昨日より今日のほうが何か1つでもできるようになっていて、目標に向かって前進できているのは、喜ぶべきことです。(中略)
自分は目標に向かう途中にいて、毎日の「できたこと」に意識を向けられるようになると、「今の自分でもいい」「今の自分も好き」と思えるようになります。
「うつじゃない本来の自分」はどんな自分でしたか? ━━無意識の「ネガティブな観念」