シリーズ25万部突破!「老い」に対する不安、「死」に対する恐怖、「生活」に対する悩み、「仕事」に対する不満、誰しもが少なからず抱える負の感情に対してどう生きるのか!老医師と精神科医との対話を通して探求していく『うまいこと老いる生き方』重版決定!
実は元ホスピス医で、数多くの人生の終焉を目にしてきて、「まだやり残していることが山ほどあるから死にたくない!」と葛藤する患者と数多く接してきた経験を持つ。「人生100年時代」とはいえ、50代を過ぎれば仕事も人生も先が見えてきて、若い頃のように夢を描きにくい。
本書は「生涯現役」を貫いてきた中村先生ですら、一抹の後悔を残している。そこで本書では「人生の終着駅」に着いたとき、誰もが笑顔で、悔いなく降りられるような心を育てるための日々の気持ちのありよう・習慣を、精神科のスペシャリスト2人の対談形式で探究しています。
きっと自分も「これでいいんだ」と心が軽く思えるようになるのではないでしょうか。
目次
"はじめに
第1章老いを受け入れるほど人は幸せになれる
第2章人間関係はどんどん手放していく
第3章「これまで」や「これから」で頭を満たさない
第4章「死」との向き合い方は、ちゃんとある
第5章終着駅に笑顔で降り立つために
書籍概要
発行 :株式会社すばる舎
著者 :中村恒子・奥田弘美
版形 :B6変型
頁数 :208ページ
ISBN :978-4-7991-0991-5
Cコード :0030
価格 :本体1,200円+税
著者略歴
"中村 恒子(なかむら・つねこ)