"ルドルフとイッパイアッテナ" 斉藤洋の児童書を初の人形劇化 人形劇専門プロ劇団ひとみ座『シュレミールと小さな潜水艦』上演決定 カンフェティでチケット発売
にて『シュレミールと小さな潜水艦』を上演します。6月22日(水)10時からチケット予約を開始します。
『シュレミールと小さな潜水艦』は"ルドルフとイッパイアッテナ"で知られる児童文学の名手、斉藤洋による知る人ぞ知る傑作です。1989年に出版されて以来、初めて人形劇化します。
ものがたりは、港ねこシュレミールがひょんなことから心を持った最新小型潜水艦アルムに乗り込むことから始まります。アルムが隣の国との戦争の発端になった島を沈めようとしていることを知り、シュレミールも一緒に島へ向かうことに。さてふたりの行く末は・・。
今日にも通じる人工知能と人間との関わりを、ねこと潜水艦の友情を描いたこの人形劇を通じてご家族みんなで考えるきっかけになっていただければと思います。
深海の奇妙な生物、おかしなロボットも沢山登場し、小さなお子様からおとなの方まで楽しめる作品です。
夏休みの思い出として、ぜひ皆様でご観劇ください。【あらすじ】
ある国の港町の波止場。桟橋の脇にある小さな酒場に客にかわいがられている初老の白ねこシュレミールがいた。ある日、シュレミールはどこからともなく話しかけてくる声にうながされるまま、小型潜水艦に乗り込んでしまう。