くらし情報『「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」 手を取り合って、未来へ繋ぐ生命の花を育む 京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を守り、育てる活動を実施』

「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」 手を取り合って、未来へ繋ぐ生命の花を育む 京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を守り、育てる活動を実施

の方々が製作。この作業には立命館大学の学生も参加し、植木鉢100個(フジバカマ約1,000株相当)の生産を目指します。
そして、開花を迎え、フジバカマの花を好む渡り蝶「アサギマダラ」が飛来する10月頃、植木鉢で育てたフジバカマを嵐電の駅や沿線の小学校、商店街などに展示、多くの方々にフジバカマをお楽しみいただくとともに、地域の緑化推進や希少植物の保全の大切さを発信します。
今後も地域の皆さまと交流しながらフジバカマを増やし、地域とともに希少植物の保全推進・普及啓発活動に取り組んでまいります。

日時:2024年5月25日(土)9:00~11:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区等持院北町56-1)東側広場
主催:嵐電沿線フジバカマプロジェクト
参加費:無料※事前申し込み不要

ご参考

■フジバカマ(キク科)とアサギマダラ(タテハチョウ科)について
フジバカマ(キク科ヒヨドリバナ属の植物)は「秋の七草」のひとつで、万葉集や源氏物語をはじめ古典文学などで、古くから人々に親しまれてきました。都市化や環境の変化で激減し、現在京都府の絶滅寸前種に指定されており、府内では、様々な住民団体や社寺などが、フジバカマの育成・保護活動を行っています。

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