宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指す 「将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長兼CEO畑田康二郎氏・主席研究員 庄山直芳氏」の取材記事を7月10日公開
また、どこへ行くにも便利で本拠地として申し分のないロケーション。連携パートナーとコミュニケーションがとりやすく、名古屋サテライトや地方でリモートワークをする社員の本社出張も負担が少ない。加えて、海外のパートナーのもてなしにも、最先端の街でありながら歴史が感じられる日本橋エリアは重宝しています」(畑田氏)
日本橋駅直結のビル5階、スタートアップ企業が集まる「THE E.A.S.T.日本橋一丁目」にある本社オフィス。昨年秋に移転したばかりだがすでに手狭になっているそうだ
「東京都立産業技術研究センター内にある青海ラボは、研究開発の拠点という位置づけです。同じ建物内に各種機器を利用できるサービスがあり、依頼試験にも対応しているのでとても便利。加えて、お台場エリアは東京のど真ん中にいることを実感しつつも、落ち着いていて研究に没頭できる好環境。東京タワーやレインボーブリッジ、海の眺めが気持ちよくモチベーションが上がります。また、東京ビッグサイトが近いのも利点。
多様なジャンルの展示会があり情報収集がしやすいし、連携パートナーが展示会への出張がてら立ち寄ってくれることも多いです」(庄山氏)
最後に今後の展望を伺いました。