くらし情報『宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指す 「将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長兼CEO畑田康二郎氏・主席研究員 庄山直芳氏」の取材記事を7月10日公開』

宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指す 「将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長兼CEO畑田康二郎氏・主席研究員 庄山直芳氏」の取材記事を7月10日公開

そこに魅力を感じました。他の業界からキャリアチェンジをして宇宙開発を目指す人や、重工メーカーを定年退職し知見を若い世代に継承したいと当社に来てくれるシニアも多く、両者がうまく結びついています」(庄山氏)

宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指す 「将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長兼CEO畑田康二郎氏・主席研究員 庄山直芳氏」の取材記事を7月10日公開

同社が目指す、宇宙空間を経由して大陸2地点間を高速で移動する手段「P2P」のコンセプト図。
実現すれば地球上のどこでも90分以内の移動が可能になる

宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指す 「将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長兼CEO畑田康二郎氏・主席研究員 庄山直芳氏」の取材記事を7月10日公開

文部科学省中小企業イノベーション創出推進事業に採択された、今後5年程度で再使用型の宇宙輸送機の開発を目指す事業計画

●アジャイル型開発で連携パートナーを増やし目標実現を加速

宇宙往還を可能とする輸送システム実現の第一歩として、今後5年程度で再使用型ロケットを開発するというチャレンジングな目標を掲げる同社。目標達成のためにはダイナミックな開発戦略とパートナーシップが欠かせないといいます。

「日本の重工メーカーや優秀な技術を持つ海外の企業などと連携しながら、いち早く安定したサービスを創ろうと取り組んでいます。開発戦略として、独自の開発プラットフォームを用いてアジャイル型の開発に挑戦。今年は小さいものを飛ばし、そのデータに基づいて性能を高め、来年はもう少し大きいものを飛ばすというように毎年進捗を出して、結果を見せながら連携パートナーを増やしていく方針です」

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