2022年10月8日 18:00
《国宝瑞龍寺と花の融合》第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を開催しました
花まつフラワーデザイン展『花心論』
花まつフラワーデザイン展『花心論』は年に一度特設会場をお借りし、花まつフラワーアカデミーの全生徒様を対象として開催する作品展であり、同時にトップフローリストの作品やデモンストレーションを通して、一流のアイデアやテクニックを堪能できるフラワーフェスティバルです。
1999年の初回開催から四半世紀に渡り、フラワーデザインにおいて日本の花文化創造や、花文化普及活動の役割を担ってきました。
『花心論2022』は、長引くコロナ禍で消費の低迷が続く花きの利用拡大・需要の喚起にも少しでも貢献できるようにとの想いで開催に至りました。これからも美しい花から始めるライフスタイルをご提案し、地域の方々が花のある心豊かなひと時をお過ごしいただけるよう取り組んでまいります。
今後の展望
![《国宝瑞龍寺と花の融合》第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を開催しました](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FNEWSCAST%252F2022%252FNEWSCAST_6499148%252FNEWSCAST_6499148_9fca8faf26a686404d76_32.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション代表取締役社長花まつ代表松村 吉章
瑞龍寺×花心論 100年先の花文化へ
いまから約400年前、加賀藩二代当主の前田利長がこの地に高岡城を築き高岡の町が開かれました。わずか5年で利長は他界し一国一城令により高岡城が廃城。繁栄が危ぶまれましたが、三代目当主前田利常が商工本位の町へ政策を実施し大きな転換を遂げました。