「津原やすみ(津原泰水)の少女小説」が今秋より電子書籍で復活! 第1弾は傑作〈あたしのエイリアン〉シリーズの『星からきたボーイフレンド』
津原さんが家庭学習教材に連載していた小説「毎日がハロウィン」を初書籍化。 装画には津原さん自身のイラストレーションを使用。特別付録として、同時期に審査員をつとめていた「中学1年コース」作品募集コーナーの選評を掲載。「やすみ」でも「泰水」でもブレない小説家としての信念や創作者への想いが詰まったメッセージ。
〈あらすじ〉
魔女の家系に生まれた栗田エミリは、ちびで気の強い女の子。「お姉ちゃんは魔女なのに、私は魔女じゃない。」と羨ましがっていたら、ある日、魔女のしるしのアザが出てきた。魔女にしか読めない『魔女大全』で勉強していたある日、ちょっと気になる同級生の中村勘太の前で、初めての魔法をすることに……。
〈目次〉
毎日がハロウィン
あとがきがわりの特別付録らくがきパレット
読者からの復刊リクエストの声より
「〈あたしのエイリアン〉シリーズ、大好きでした。
引っ越しなどで手放してしまったので、復刊されたら全巻大人買いします」(30代女性)
「わたしの青春。毎月、本屋に行って、いつ津原やすみの本が発売になるのかチェックしていました」(40代女性)
「津原泰水作品の原型がある。泰水ファンにもぜひ読んでほしい」