2023年1月10日 10:00
国立能楽堂2月主催公演 演目と同じ題材が描かれた絵画とともに能の魅力を味わうシリーズ第八弾《月間特集 近代絵画と能》カンフェティでチケット発売
午後1時開演※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
解説・能楽あんない
画家は何を描くのか―画題と能画小林健二(国文学研究資料館名誉教授)
狂言『釣針』 (つりばり)三宅右矩(和泉流)
独身の主人と家来は西宮の夷様に祈ると、釣針で妻を釣るようにとの託宣を受けます。お告げのとおり釣針を見つけ早速釣り始めると…。二人は素敵な連れ合いを得ることができるでしょうか。
能 『枕慈童』 (まくらじどう) 出雲康雅(喜多流)
魏の文帝の命で勅使は薬の水が湧き出たとされる酈縣山(てっけんざん)へと赴きます。そこで出会った七百年の長寿を保つ美しい童子は、王より賜った枕について語り、菊花咲き乱れる仙境に戯れ、言祝ぎの舞を舞います。 (絵画作品=梶田半古「菊慈童」)
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
※カンフェティ取扱は中正面(3,000円)のみ
【公式ホームページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2022/2463.html?lan=j
2月企画公演◎蝋燭の灯りによる 吹取・鵜飼
公演日時:2023年2月23日(木)