ネクストブレイク作家が「友情結婚」を描く 砂村かいり著『マリアージュ・ブラン』10月10日発売
友人関係だったふたりは、経済面や体裁面でのメリットから婚姻関係を結ぶことを決めたのだった。
恋愛感情に振り回されない、淡々とした暮らしに満足していた奈穂と尊だが、少しずつ二人の関係に綻びが生じて――。
書店員から応援の声続々
ひと足早く原稿を読んだ書店員からは、「心に沁みた」「切ないけれど前向きになれる作品」「主人公二人の関係がうらやましい」など多くの感想が寄せられており、著者の新作への期待度の高さが見て取れます。
「物語の隅々までに、『友達』や『夫婦』という言葉を超えた、大切にしたい心が生きていました。新しい生き方が、優しく輝く愛の物語」
――紀伊國屋書店福岡本店宗岡敦子さん
「普通になりたかった人間へ寄り添ってくれる優しい作品」
――有隣堂淵野辺店大久保あすかさん
「生きづらさを抱え、うずくまっている人に、そっと優しく寄り添ってくれるような物語。この作品を読んで心が軽くなったと思える人がきっといるはずだ。多くの方に届いてほしい一冊」
――紀伊國屋書店久留米店池尻真由美さん
「恋愛感情ではないけど、お互いがお互いを1番大切に考えている。 その関係、最高だと思う!!」