2024年4月17日 09:00
伝説的なヴァイオリニスト、巨匠ヴェルキン今春来日! 「ボリス・ベルキン ヴァイオリン・リサイタル」開催決定
1997年にはスターンに招かれ宮崎国際音楽祭で共演。「深い深い優しさ」で聴くものを包み込む演奏に定評があります。指揮者広上淳一も絶賛する二人の初共演に期待が高まります。
【プログラム】
モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ 34番 変ロ長調 K.378
シューベルト/ヴァイオリン・ソナタ(グラン・デュオ) イ長調 D574
フランク/ヴァイオリン・ソナタイ長調
出演者プロフィール
ボリス・ベルキン Boris Belkin(ヴァイオリン)
6歳よりヴァイオリンを始め、7歳でキリル・コンドラシンとの共演でデビュー。その後モスクワ音楽院中央音楽学校に入学、フェリックス・アンドリエフスキー氏に師事。1973年、ソヴィエト連邦ヴァイオリンコンクールで優勝。1974年、西欧に移住した後、世界的な演奏活動を展開。これまでにベルリン・フィル、ニューヨーク・フィル、ボストン響、イスラエル・フィル、モントリオール響、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立管、サンクトペテルブルク・フィル、英国の数多くの楽団とバーンスタイン、ハイティンク、ドホナーニ、デュトワ、フェドセーエフ、アシュケナージ、マゼール、メータ、ムーティ、小澤、ラトル、テミルカーノフ、テンシュテット、ウェルザー=メスト、スラットキンなど数々の巨匠たちの指揮で共演。