くらし情報『核戦争後の世界を舞台にしたブラック・コメディ『イエス、たぶん』日本初上演決定 マルグリット・デュラス幻の戯曲を劇団「池の下」が上演』

核戦争後の世界を舞台にしたブラック・コメディ『イエス、たぶん』日本初上演決定 マルグリット・デュラス幻の戯曲を劇団「池の下」が上演

池の下について

1996年1月 演出家 長野和文を中心に、演劇と舞踏の融合する新たな地平をめざし池の下は結成されました。96年8月から寺山修司初期作品連続公演をスタート。寺山の未知なる面に新たな光をあてる作業を行ってきました。
2006年8月の利賀演出家コンクールでは、野外劇場で寺山修司の代表作「犬神」を上演して優秀演出家賞を受賞しました。さらに2007年夏に、寺山の人形劇台本「狂人教育」を俳優たちによる池の下独自の身体表現方法で創作して、3カ国6都市連続公演(韓国:密陽演劇祭/ソウル公演)(大阪公演)(名古屋公演)(東京公演)(上海:国際小劇場演劇祭)を敢行しました。
2008年より、IKENOSHITA MISHIMA PROJECTを企画。三島由紀夫作品連続上演もスタート。2009年上海のアジア太平洋地域演劇祭に招聘されて「HANJO」を上演。
2012年より現代フランス語圏戯曲シリーズ「エレベーターの鍵」(作・アゴタ・クリストフ)、「アガタ」(作・マルグリット・デュラス)を上演しました。2019年にはポーランドのグダニスク・シェイクスピア劇場とグロトフスキ研究所より招聘を受けて新たな演出で作られた「狂人教育」

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