2024年3月1日 13:10
「株式会社ホットアルバム炭酸泉サイト」に国際的学術誌「Scientific Reports誌 2024」に掲載されたコンテンツを公開
重炭酸温浴法は血管拡張により血流をアップし体温が高まり、睡眠の質を向上する可能性が期待されます。
②ストレス社会への対策
1億総ストレス社会の中、純正重炭酸温浴は不調や生活レベルの向上が期待できます。
③冷えからの免疫低下への改善
戦後の国民の低体温化、冷えの蔓延が、免疫力の低下のおおきな原因ともいえ、重炭酸イオン水の温浴効果が期待できます。
■本研究(Scientific Reports誌 2024)サマリ・結果(2024年1月13日掲載)
臨床試験の概要
今回、研究グループは、ヒトによる臨床研究を実施し、中性重炭酸イオン水(NBIW)温浴が精神的ストレス、睡眠、および免疫機能に及ぼす影響を検討するため、無作為化非盲検クロスオーバー試験を行いました。
日常的にストレスを感じている30~60才の男女、計25名について、中性重炭酸イオン水(NBIW)温浴群と通常の入浴群に無作為に割り付け、それぞれの群で4週間の入浴を行った後、1週間のウォッシュアウト期間を設け、入浴の種類を入れ替えて再び4週間の入浴を実施しました。
精神的ストレスは厚生労働省が義務化した職業性ストレス簡易調査票(Brief Job Stress Questionnaire:BJSQ)