【森ノ宮医療大学】咲洲キャンパスに学生想いの学食“葵ダイニング”を新設オープン～コロワイドGr.が受託運営、外食ノウハウ活かした献立展開、地域利便性の向上にも一役～

一方、近年の学生･教職員数の増加、近隣のオフィスワーカーや住民などの学外からの利用者数の増加もあって、学生食堂のキャパシティ向上は急務でもありました。本学における学生食堂の新設は2010年以来、約１4年ぶりとなります。

このたびの「葵ダイニング」の新設オープンにあたり、学生食堂のキャパシティ向上の他に、本学およびダイニングエールが共にめざしたのは、主たる利用者となる学生の満足度向上です。いわゆる“学食”に対する学生の思いを聴取するなかで、「安い」「ボリューミー」「ヘルシー」といった、“学食”ならではの特長があがる一方で、「メニューの種類、代わり映え」「待ち時間」の他、興味深いところでは「料理の見栄え」「おしゃれな空間」など、食堂の利用満足度や体験価値の改善にも関係する課題が図らずも浮き彫りとなりました。

メニュー一例


メニュー一例

ダイニングエールでは、学内福利厚生施設としての“学食”に求められる「安くて美味しい」「栄養バランスのとれた」料理の提供は当然のこととして、ここ「葵ダイニング」においては、和洋中の定食、カレー・丼、麺類の各ブース設置と日替わりでのご提供による「飽きのこない多彩なメニュー展開」