<ダイキン『第27回 現代人の空気感調査』>東京の男女400人に聞いた「インドア(室内)とアウトドア(屋外)の空気感調査」
と聞いたところ、約5割(52.6%)の人で1週間当たり30時間以上も増加していることが分かりました
Q: 2020年1月以降(コロナ禍以降)、テレワーク、ステイホームに伴い、あなたの在宅時間はどのくらい増えましたか。(SA) ※コロナ禍以前(2019年)と比べて1週間当たりどのくらい増えたのか平均的な状況について回答してください。
図1テレワーク、ステイホームに伴う在宅時間の増加
在宅時間の増加で約7割(68.0%)が気づく、室内空気の「息苦しさ」「よどみ」
在宅時間が増える中、自宅の空気環境をどう感じているのでしょうか。「自宅の空気に息苦しさ(閉塞感・密閉感)やよどみ(こもっている、滞留している感じ)のようなものを感じることがありますか」と聞いたところ、約7割(68.0%)の人が「感じる」(「よく感じる」「たまに感じる」)と回答しました(図2・左)。年代的には20~30代の若い世代、性別で見ると、女性よりも男性で多くなっています。(図2・右)。若い世代は単身者も多く、ワンルームなどの限られた居住スペースの中で一人の時間を過ごすことが多くなり、精神的な閉塞感も相まって室内空気の課題を感じやすくなっているのかもしれません。