<ダイキン『第27回 現代人の空気感調査』>東京の男女400人に聞いた「インドア(室内)とアウトドア(屋外)の空気感調査」
(40代・女性)など「集中力」に関する声が多く寄せられました。また、暑さ、寒さに加えて「二酸化炭素が増えて作業効率が低下する」(50代・男性)や「二酸化炭素が多いと集中できない」(20代・男性)といったように、空気に含まれる成分である二酸化炭素に対する声もあり、テレワーク時の空気環境に対する意識が高まっていることを窺い知ることができます。
テレワーク時の空気環境 お金をかけて「整える」人は約8割(79.1%)
多くのテレワーク勤務者が空気環境によるパフォーマンスへの影響を実感しているようですが、空気環境を「整える」ためにどのくらい投資がされているのでしょうか。「コロナ禍のテレワークで、室内の空気環境改善に使ったお金はどのくらいですか」と聞いたところ、約8割(79.1%)が空気環境改善のためにお金を使い、約半数(47.3%)は1万円以上と、決して少なくはない額を投資していることが分かりました(図8)。テレワークにおいて「空気」は、今や机やイス、PC、照明などと同様に、整える対象の一つとして認識されているのかもしれません。
Q: コロナ禍のテレワークで、室内の空気環境改善に使ったお金はどのくらいですか。