2023年4月6日 14:00
【ダイキン】夏前の新基準「エアコン試運転指数」と「エアコン試運転前線」を提案
エアコン試運転の手順・チェックポイント
エアコンの試運転は、エアコンを本格的に使いはじめる前に、エアコンに不具合が無いことを確認する作業です。冷房運転の際に冷風が出ることや、異常を示すランプが点灯しないことを確認することが基本です。また、より念入りに確認することで、室内機からの水漏れや、異臭や異音の有無も確認できます。
●なぜ最低温度で10分間運転するの?
万が一エアコンに異常があった場合、検知するまでに約10分間の冷房運転が必要です。
また、エアコンは室温が設定温度に到達すると室内を冷やす動作を停止するため、最低温度に設定しておくことで、室温が設定温度に早期に到達することを防ぎます。なお、最低温度は機種によって異なります。
●試運転前に確認しておきましょう!
電源プラグはコンセントに差し込まれていることや、リモコンの電池は切れていないことも確認しましょう。
●ランプが点滅した場合!
異常停止している可能性があります。リモコンでエラーコードをご確認いただき、お買い上げの販売店またはお客様相談窓口にご連絡下さい。
【エラーコード確認サイト】
https://www.daikincc.com/errorcode/
【お客様相談窓口】
https://www.daikincc.com/
●なぜ30分程度運転するの?
エアコンは冷房運転時、室内機の中にある熱交換器が冷やされて結露水が発生します。