●過去3年でポイントサービスを利用する機会が増えた割合は53.2%と過半。【Q5】
・ポイントサービスの利用が増えた理由を問う設問【Q6】では、第1位が「スマートフォン決済が増加したため(54.2%)」、第2位が「ネットショッピングが増えたため(44.7%)」となっている。コロナ禍でスマートフォン決済やネットショッピングの利用が広がったことが、ポイントサービスの利用拡大の重要な契機になっていることが窺える。
●今後使ってみたいサービスには「公共料金(水道光熱費等)の支払い(21.4%)」や「株式や投資信託への投資(13.6%)」がランクイン。【Q7】
・2020年10月5日に公表したSBIインシュアランスグループシリーズアンケート②『コロナ禍のスマートフォン決済に関する調査を実施』でも、「今後スマートフォン決済で利用したいサービス」として第3位に「行政サービスの支払関係」が食い込んでいたことから、公共サービスの支払方法の多様化を望む声が多いことが窺える。・また、「株式や投資信託への投資」も13.6%が使ってみたいとしており、「現在の使い道で割合が多いもの」の8.2%からしてみると、一定の伸びしろが確認できる。