ジャンル豊かな古典の名作が揃う 国立能楽堂5月公演 演目決定 カンフェティでチケット発売
12:00開場/13:00開演
狂言『秀句傘』(しゅうくがらかさ):大藏吉次郎(大蔵流)
大名は秀句(しゃれ)を教えてもらうために男を雇いますが、男の言う秀句を全く理解できず…。
<休憩20分>
能『夕顔』(ゆうがお) 山端之出 (やまのはので):粟谷 明生(喜多流)
僧が京の五条辺りで出会った女性は光源氏に愛された夕顔の霊でした。『源氏物語』に取材した作品で、儚くも清らかな物語が繰り広げられます。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
5月普及公演 富士松・小袖曽我
公演日時:2022年5月14日 (土)12:00開場/13:00開演
解説・能楽あんない
兄弟の絆・母の愛:坂井 孝一(創価大学教授)
狂言『富士松』(ふじまつ):野村萬(和泉流)
太郎冠者は主人に内緒で富士詣へ。その土産の松をめぐって、二人の連歌合戦が始まります。
<休憩20分>
能『小袖曽我』(こそでそが):上野朝義(観世流)
曽我十郎・五郎兄弟は父の敵討ちを前に母の元を訪れます。