体裁的な表面と秘めた感情や思考が交錯する感情を木彫で表現。稲葉朗個展「ゾクヨソユキ」 11月8日〜20日までMEDEL GALLERY SHUで開催
そして、このような想いから人間の顔や身体の美しさと木材の持つ温かみや力強さを持った人物像を制作し始めた。
私の作品において感情や思いとは、基本的には「顔」と「仕草」にある。つまりリアルな作品を作りたいのでは無く、理想像であり心象像を目指している。そして、常に何がどうして美しく感じるのかと自問自答して日々を過ごしている。
MEDEL GALLERY SHU
MEDEL GALLERY SHU|愛でるギャラリー祝
https://medelgalleryshu.com/
東京都渋谷区神宮前4-28-18
カトル・バン原宿B1
info@medelgalleryshu.com
13:00〜19:00(最終日は17時まで)
木曜休廊
MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。