介護の必要な高齢者や認知症になった方が簡単に使えるコミュニケーションツール「ケアびー」を開発した「Hubbit株式会社 代表取締役 臼井貴紀氏」の取材記事を11月13日公開
「ITがやるべき仕事は情報をきちんと伝えること。介護が必要になってから亡くなるまでに関わる課題もITが入ることでフラットになり、より良い方向に動くだろうという手ごたえを感じています」
ケアびーは自動で繋がる通話機能を搭載
10秒間のカウント後につながり、
家族と会話することができる
ビデオ通話をしながらメッセージを文字で表示できる。字幕機能は特許取得済み
家族のスマートフォンからメッセージを送る機能も
本人がメッセージを読み「はい」を押すと家族に既読の知らせが届く
定期的なメッセージ配信で忘れがちなことをリマインド。困ったときは担当サポーターが遠隔操作でフォローしてくれる
■品川、東京立地のメリット~行動すればソリューションが得られる恵まれた環境
同社がオフィスを置くのは、山手線大崎駅より徒歩8分の「SHIP(品川区立品川産業支援交流施設)」。施設や周辺環境のメリットを伺いました。
「SHIPは利用料金が安いうえに、個室のオフィスは24時間利用可能で、時間の制約なく仕事に打ち込める快適な環境です。当社のサービスは地方需要が高く出張が多いため、品川駅に近い立地もメリットだと感じています」