【リゾナーレ那須】~第1回「田植え」から第3回「観察」まで~「お米の学校2021」プロジェクト報告
■稲作本店(FARM1739)
那須でお米を作り続けて150年、お米の未来を考え、近年ではポン菓子を製造するなど、お米の魅力を多くの方へ届ける活動を行っています。2020年には「とちぎ次世代の力大賞」の「奨励賞」を受賞するなど活躍されています。
第1回種まき
今年一年の米作りを決める、とても大切な種まき。参加者は、クイズ形式で「お米の種は何か」など、事前に学習し、実際に手作業で育苗箱に床土(とこつち)、種を丁寧に撒き、覆土(ふくど)します。ゲストスピーカーとして「稲作本店(FARM1739)」井上氏が「種からはじまるお米の一年」について語りました。この日は40枚のパレットを作成しました。
第2回田植え
第1回から半月が経ち、田植えができるくらいまで育てられた苗を、田んぼに手作業で1束ずつ田植えしていきます。初めて入る田んぼに足を取られながらも、スタッフのレクチャーを受け、田植え綱を目安に参加者全員で田植えします。7日間で延べ46名のお客様にご参加いただきました。
第3回田んぼの観察、火おこし体験
青々と田んぼに育っている稲の様子や、水が張られた田んぼに生息する生き物を観察します。