豊田章男会長が推薦。富川悠太キャスターの初の著書『報道、トヨタで学んだ伝えるために大切なこと』8/24発売。
本書では巻末に、豊田会長との対談も収録。株主総会や記者会見、社員に向けたメッセージなど、人前で話す機会の多い会長が「伝えるために大切にしていること」を富川さんがグイグイと引き出しました。豊田会長は、「自分の言葉で話すこと」をもっとも大切にしており、これは富川さんとの共通点でもあります。起承転結などスマートに話すテクニックは練習すれば身につくものかもしれません。しかし、「最後に相手の心に響くのは、話し手の熱い想いなのだ」ということがこの対談から「伝わって」きます。
■『報道、トヨタで学んだ伝えるために大切なこと』について
【本書「目次」より】
●人見知りで、伝える力のない自分がキャスターに
●伝わる話し方と、聞き取りやすい話し方は違う
●「上がり込みの達人」と言われるまで
●相手から見た自分の立場を意識してみる
●理解していないことは伝えられない
●100知って、1伝える
●脳内現場をつくる
●身体に覚えさせる記憶術
●誰に向けた言葉か? 意識するだけで届き方が変わる
【著者略歴】
1976年生まれ。東京都立国立高等学校、横浜国立大学卒業。1999年4月、テレビ朝日に入社。
入社6年目からは『報道ステーション』のフィールドキャスターとして、全国津々浦々の被災地や事件現場に足を運ぶ。