2022年10月24日 17:30
絶賛開催中! 生誕90周年特別展 『Roots of Kawaii 内藤ルネ展』
『内藤ルネ』(1932−2007)プロフィール
日本のカワイイ文化の生みの親。“Roots of Kawaii”と称されるマルチクリエーター。
1932年:愛知県岡崎市出身。
1951年:中原淳一が主宰する「ひまわり社」に入社。
1959年:『ジュニアそれゆけ』の表紙を担当し、大ブレイク。多くの雑誌でイラストレーターとして活躍し、1960年代以降は雑誌のふろく、キャラクターをデザインしたファンシーグッズ、手芸やインテリアの提案など、自由な発想で活動の場を広げた。2002年には弥生美術館(東京)で初の回顧展を開催し、再び脚光を浴びる。
2007年:惜しまれつつ永眠。
享年74歳。近年も国内外を問わず多くのファンをもつ。
2022年:生誕90周年。
生誕90周年特別展
『内藤ルネ』の“Kawaii”世界
内藤ルネは、1950年代から日本の少女文化をリードし、“カワイイ文化”を生み出しました。
〜生活の中にファンタジックな夢を〜この言葉はルネが創作活動をする上で、もっとも大切にしていたテーマです。 “少女たちの日常が少しでも楽しく、潤いのある毎日になるように。”そんな思いを込めて生み出された作品やグッズ、キャラクターたちは、長い時を経ても色褪せることなく、今もなお多くの女性たちを魅了し続けています。