くらし情報『現代演劇の新たな可能性を探り、これまでにない寺山ワールドを展開する 寺山修司全作品上演計画第20弾『白夜』上演決定 カンフェティでチケット発売』

2023年10月17日 16:00

現代演劇の新たな可能性を探り、これまでにない寺山ワールドを展開する 寺山修司全作品上演計画第20弾『白夜』上演決定 カンフェティでチケット発売

ということをテーマに新たに作品を立ち上げて行きます。コロナ禍をへて、われわれの存在は変化し、日常を取り戻したかに見える今も、不安と先行きの不透明さを抱えながら、現代人における「存在と無」の葛藤は続いています。
いつ現れるともしれない存在を待ちつつ、不在に満たされた現代社会で、このテキストは深く私たちの心に問いかけるものがあるはずです。

池の下について

1996年1月 演出家 長野和文を中心に、演劇と舞踏の融合する新たな地平をめざし池の下は結成されました。96年8月から寺山修司初期作品連続公演をスタート。寺山の未知なる面に新たな光をあてる作業を行ってきました。
2006年8月の利賀演出家コンクールでは、野外劇場で寺山修司の代表作「犬神」を上演して優秀演出家賞を受賞しました。さらに2007年夏に、寺山の人形劇台本「狂人教育」を俳優たちによる池の下独自の身体表現方法で創作して、3カ国6都市連続公演(韓国:密陽演劇祭/ソウル公演)(大阪公演)(名古屋公演)(東京公演)(上海:国際小劇場演劇祭)を敢行して好評を得ました。

さらに「狂人教育」は2019年、ポーランドのグダニスク・シェイクスピア劇場とグロトフスキ研究所より招聘を受けて上演して、テレビ取材や各種媒体で取り上げられるなど様々な反響を呼びました。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.