YouTubeで活躍中の若手音楽家と東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が奏でる 『3大楽曲の再生と調和』開催決定 カンフェティでチケット発売
英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。1994年「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、数多くの海外オーケストラに客演。オペラでも2006年にブリテン「ねじの回転」、2009年にR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」を指揮したスペイン国立オヴィエド歌劇場で脚光を浴び、2016年にはブリュッセルでA.デュメイ、V.アファナシエフと共演。2017年にはアイルランド国立交響楽団にマーラー第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。
マンチェスター室内管弦楽団、日本フィルを経て、現在関西フィル首席指揮者と東京シティ・フィル首席客演指揮者を務める。毎年40公演以上を共演し2022年に23年目のシーズンを迎える関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年4月の就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴ある活動には大きな期待が寄せられている。テレビ、ラジオへの出演も多いが、なかでも番組の立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30)は2021年10月で8年目に突入、放送350回を越える人気番組。