くらし情報『富士フイルムとダイキンが空調機の新たな静音化技術を実用化』

2022年1月18日 14:00

富士フイルムとダイキンが空調機の新たな静音化技術を実用化

が発生する、という課題を解消しました。
・ 通風防音材による防音効果は、約10dB※4低減することを実証済みです。
※4通風防音材と換気ホースを接続し、通風防音材を通過する前後での送風音の音量の差異を確認した実験において。

富士フイルムとダイキンが空調機の新たな静音化技術を実用化


ダイキンの無給水加湿・換気機能を支える高性能換気ファン技術

無給水加湿・換気機能は、室外機で屋外の空気に含まれる水分を取り出し、無給水で室内を加湿する技術です。冬場の冷たく乾いた外気を加湿・暖房し、夏場は暑く湿った外気を除湿・冷房しながら室内に取り込みます。また室外機にある「ダンパー構造」と「高性能な換気ファン」により、給気と排気の換気方式を切り替えることが可能です。
加湿・換気ユニットは大きく3つの部分から成り立っています。具体的には「外気を機内に取り込む」、「湿度を高める」、「室内機へ空気を搬送する」というしくみです。
特に「室内機へ空気を搬送する」部分では、搬送ホースなどの通風抵抗に打ち勝つ高性能な換気ファンにより安定的な換気量を確保しています。

富士フイルムとダイキンが空調機の新たな静音化技術を実用化


オプション販売製品

・製品名:加湿・換気静音キット
・販売開始時期:今春
・対象機種:ルームエアコン「うるさらX」

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