宮部みゆきが生涯書き続けたいと語る「きたきた捕物帖」 2年ぶりの続編『子宝船』5月に刊行決定
対象書籍をお買い上げいただいた方の中から抽選で150名様に、『きたきた捕物帖』特製の付箋とボールペンのセットを差し上げます。当選者の発表は、5月下旬を予定している賞品の発送をもって代えさせていただきます。
『きたきた捕物帖』特製の付箋とボールペン
【対象書籍】『きたきた捕物帖』『初ものがたり』『桜ほうさら(上)』『桜ほうさら(下)』
【応募方法】上記書籍いずれかの帯袖から応募券1枚を切り取り、郵便ハガキに貼って応募
【宛先】PHP研究所『きたきた捕物帖』文庫化記念読者プレゼント係
【締切】締切は2022年4月30日(当日消印有効)
「きたきた捕物帖」シリーズについて
私はいま、「三島屋変調百物語」シリーズをライフワークとして書き綴っています。
それは江戸の怪談なのですが、『きたきた捕物帖』は、謎解きに怪談の要素が加わった物語。
「三島屋」シリーズとともに、私が現役であるかぎり書き続けていきたいと思っています。
(宮部みゆき談)
著者
宮部みゆき(みやべ・みゆき)
1960年、東京生まれ。87年、「我らが隣人の犯罪」でオール読物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年、『火車』で山本周五郎賞、97年、『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年、『理由』で直木賞、2007年、『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞。