くらし情報『ガンプラにおける究極の“シズル感”「切られたて塗装」の極意「必要なのは、真っ二つにする勇気」』

2024年3月30日 07:00

ガンプラにおける究極の“シズル感”「切られたて塗装」の極意「必要なのは、真っ二つにする勇気」

taka-taka-52さんの「”切られたて”塗装」作品制作・画像提供/taka-taka-52氏(C)創通・サンライズ

taka-taka-52さんの「”切られたて”塗装」作品制作・画像提供/taka-taka-52氏(C)創通・サンライズ


主に食べ物の写真において、焼きたて、作りたての臨場感や、新鮮さ、みずみずしさが伝わってくる様子を、“シズル感”があると表現する。では、ガンプラにおける“シズル感”とはいったい何だろうか?モデラーによって答えは異なると思うが、その答えのひとつは、戦いの際に生じた切断面(溶断面)の表現。今回紹介する2人は、CGや電飾を使わず塗装だけでこの“切られたて”塗装にこだわった、戦友であり師弟でもあるモデラー。「たった今、切られました」を表現する際のこだわりを聞いた。

■1.8万いいねを獲得した“真っ二つ”な連邦軍シールド「激闘を表現するのに必須の小道具」

モデラーのtaka-taka-52さん(@takataka5212)は、“シズル感”のある切断面を表現したさまざまな作品を発表しているが、やり始めたきっかけは、「展示会でいかに人目を引くか」だったという。

「展示会にはもの凄い作品がたくさん並んでいます。その中で、見学者の方々があっと驚く仕掛けができないか、と思って、実際にブラックライトを当てながら見てもらうことを考え、制作しました」

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