くらし情報『『橋田賞』北川景子、第2子出産後初公の場 大河ドラマで「子どもに誇れる表現を」 お市と茶々の一人二役演じ「私も強くなれた」』

2024年5月10日 18:25

『橋田賞』北川景子、第2子出産後初公の場 大河ドラマで「子どもに誇れる表現を」 お市と茶々の一人二役演じ「私も強くなれた」

第2子出産後初公の場に登場した北川景子 (C)ORICON NewS inc.

第2子出産後初公の場に登場した北川景子 (C)ORICON NewS inc.


俳優の北川景子が『第32回橋田賞』を受賞し10日、都内で行われた授賞式に登場した。1月31日に第2子となる男児を出産したことを発表して以降、初の公の場となった。

北川は「大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でお市とその娘茶々の二役を見事に演じ分けた演技力、また『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ)で見せた演技の幅広さと、長年にわたる活躍に対して」受賞した。

北川は賞状と置時計を受け取ると「大変光栄に思います」とにっこり。「大河ドラマの方では、長期にわたる撮影と子育てを両立できるのかどうかなど、いろんな不安もありましたし、そうそうたる俳優の皆様が演じてこられた役で心細かったのですが、自分にしかできない表現というものをやってみようと、心に決めて毎日撮影所に通っておりました」とコメント。

続けて「自分にしかできない表現がなんであるかは、言葉にするととても難しいのですが、自分の娘や息子がいつかわかるようになった時に、これが自分のお母さんなんだと誇れるような表現をしたいと思って頑張ってきました」

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