2024年5月17日 07:00
謎解き、クロちゃん、最終話の仕掛け…藤井健太郎氏が振り返る『大脱出2』【ネタバレあり】
DMM TVオリジナルバラエティー『大脱出2』インタビュー(左から)久保田哲史氏、藤井健太郎氏 (C)ORICON NewS inc.
TBS『水曜日のダウンタウン』演出の藤井健太郎氏がプロデュースを手掛けた、DMM TVオリジナルバラエティー『大脱出2』が話題を呼んでいる。「芸人が閉ざされた空間から限られた情報をヒントに脱出する」というシンプルな構成だが、仕掛けられたさまざまな罠や絶妙な難易度のクイズ、謎解きのトリック、そして極限状態でむき出しになる芸人たちの本性など、まさに「地上波テレビでは見ることができない」としか表現できないコンテンツだ。
今作で囚われたのはクロちゃん、みなみかわ、高野(きしたかの)、井口(ウエストランド)、お見送り芸人しんいち、みちお(トム・ブラウン)ら前回の地獄を経験した芸人たちに加えて、森田哲矢(さらば青春の光)、東ブクロ(さらば青春の光)、酒井貴士(ザ・マミィ)らが新たに地獄の門をくぐることとなった。彼らの奮闘に鋭いツッコミを入れながらを見守るのは、シーズン1から続投するバカリズムと小峠英二(バイきんぐ)。
ORICON NEWSでは、この刺激と知性あふれたバラエティーを仕掛けた藤井氏と、今作のエグゼクティブプロデューサーでDMM TV コンテンツ部オリジナル制作グループ責任者の久保田哲史氏の対談取材を行った。