くらし情報『『光る君へ』行成役・渡辺大知、“平安F4”への思い「誰一人欠けてほしくない」』

『光る君へ』行成役・渡辺大知、“平安F4”への思い「誰一人欠けてほしくない」

ことが、大河ドラマならではの要素だという。

史実が残るなか、劇中の年齢に合わせて、表情や仕草、目線や発声を変えるなどの工夫を加えて“渡辺大知が演じる藤原行成”を表現している。「行成という人物は、要所要所で作品にとって重要なことを言うポジションだったりすんです。そこにどれだけ行成という人物を感じさせられるか。そこが自分のやり甲斐のポイントかなと思っています」と話す。

今作で演じる行成は、書の達人という側面も持つが、当の渡辺は書道未経験で「むしろ一番苦手だった」と明かす。劇中で披露している見事な筆さばきを絶賛され「先生の指導の賜物です」と謙そん気味に答えつつも、「一文字、一文字に自分や人の思いを込めたり、人の気持ちを動かすところまで持っていく書道の奥深さ、魅力を改めて感じました。ここまで奥深いものだと知らなかったので、今回気づかせてもらってよかったなと思います」と充実感をにじませた。
また、作品序盤から話題を集めているのが、、藤原道長(柄本佑)、藤原公任(町田啓太)、藤原斉信(金田哲)、藤原行成(渡辺大知)ら藤原氏のイケメン貴公子4人、通称「平安F4」。平安貴族の雅な世界で、いつも一緒にいる仲良し4人組だ。

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