「同期といる時間が一番楽しい」乃木坂46阪口珠美、8年間ともにした3期への愛 卒業後にやりたいことも明かす【インタビュー後編】
家族でも友達でもなくて、戦友っていうわけでもなくて…言葉で表せない大事な存在だなと思います。
――この8年間で変わったことはありますか?
【阪口】昔はお手洗いとか行くときにも梅澤(美波)とか吉田(綾乃クリスティー)を連れて行っていて「1人で行きなさい」って言われていたのに(笑)、今はもう1人旅とかも行っちゃうぐらい1人行動ができるようになりました。同期にも「大人になったでしょ!」って言っています(笑)。
――同期にも甘えることが多かったんですか?
【阪口】甘えまくっていました(笑)。兄もいて、甘えて生きてきたので。(同期にも)自分が年下の方だったのでお姉ちゃんがいっぱいいるっていう感じで甘えていましたね。
――でも最近は先輩として、後輩とも仲良くされているとか。
【阪口】私もこんなに仲良くなれるとは思っていなくてびっくりしています。
卒業発表した時にポロポロ泣いてくれたりとかして…なんて愛おしいんだって思います。後輩は本当にキラキラしていて。先輩から受け継いで私が大事にしていた“乃木坂らしさ”がちゃんと伝わっていると思うので、これから先、新しく入る6期生にもどんどん伝えてくれたらいいなと思います。