「同期といる時間が一番楽しい」乃木坂46阪口珠美、8年間ともにした3期への愛 卒業後にやりたいことも明かす【インタビュー後編】
■乃木坂46の活動は「幸せいっぱいの8年」
――卒業ブログでは「乃木坂に加入してどんどん消極的になったし、慎重で心配性になったし。」と書かれていましたが、乃木坂46としてのプレッシャーもあった?
【阪口】後半の方は、期待してもどうせ何か悪いことが起きちゃうかなとか、考えるようになってしまって、何かうれしいことがあってもあまり期待しないようにしていました。でも、私自身そんなにマイナスには思ってなくて、大人になったんですかね。先輩が卒業されていく中で何かが変わっていった感覚があるんですが、その変わっていく瞬間が少しつらい時期だったのかなと思っています。
――それを乗り越えて乃木坂46として活動されてきましたが、8年間を振り返ってみて“アイドル”は楽しかったですか?
【阪口】楽しかったけど、つらいことも多かったなって思います。でも、憧れのグループに入って、憧れの衣装を着て活動できたのは人生最大のうれしいことだったので、本当に幸せいっぱいの8年でした。
――卒業後に何かやってみたいことはありますか?
【阪口】私は1個のことにしか集中できないタイプなので、これまでは乃木坂46として活動することに一生懸命でした。