『アンメット』原作者が三瓶&ミヤビ&ろうそくに込めた思い「誰もが身近な影に寄り添い、心の灯を分かち合えるよう」
のことも明日(あした)には忘れてしまう。毎日日記をつづり、朝に読み返す日々。丘陵セントラル病院で看護助手として働いていたが、アメリカ帰りの医師・三瓶(若葉)が赴任してきたことから、再び脳外科医としての道を歩みはじめた。
記憶障害の原因は、脳の中の「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)にあり、手術を成功させるには「ノーマンズランドにある0.5ミリ以下の血管を2分で縫う」ことが必要だと判明。
最終回では、倒れたミヤビに再発が認められ、脳梗塞が完成して命に関わるのも時間の問題というなか、ついに意識もなくなり、チーム一丸となって手術へ。一方で、ミヤビと三瓶の出会い、南アフリカでの秘話も描かれた。
そしてラスト、ミヤビが目を覚ました。三瓶「わかりますか?」、ミヤビ「わかります」。
その二言だけで、すっとエンディングを迎えた。
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