映画『スマホを落としただけなのに』最新作、11月1日公開決定　新旧キャスト大発表　富川ファンタ出品も決定

（上段左から）原田泰造、大谷亮平、井浦新、田中圭、白石麻衣（下段左から）佐野史郎、真飛聖、高石あかり、猪塚健太（C）2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

俳優の成田凌主演、中田秀夫監督が3度目のメガホンをとる映画『スマホを落としただけなのに ～最終章～ ファイナル ハッキング ゲーム』の公開日が11月1日に決定。新旧キャストが入り混じった30秒の特報映像が解禁となった。

志駕晃の同名ミステリー小説を映画化した『スマホを落としただけなのに』シリーズ第3弾にして最終章となる本作は、成田が演じるトラウマ級の連続殺人鬼・浦野善治（うらの・よしはる）。人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある浦野を演じた成田は、この役で2018年に「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。この難役が自身の代表作の一つになった。

そして、1作目の北川景子、２作目の白石麻衣に続いて本作でヒロインを演じるのは、期間限定の日韓合同アイドルグループとして絶大な人気を誇ったIZ*ONE（アイズワン）でリーダーを務め、現在はソロアーティストとして活躍するK-POPスターのクォン・ウンビ。韓国での撮影も敢行し、謎の黒髪美女・スミン役を演じて映画デビューを果たす。