くらし情報『市原隼人、陣内孝則と18年ぶり共演に喜び「胸を借りるつもりで芝居を」』

市原隼人、陣内孝則と18年ぶり共演に喜び「胸を借りるつもりで芝居を」

『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season2』完成披露試写会に出席した(左から)淵上泰史、市原隼人、陣内孝則、波多野貴文監督 (C)ORICON NewS inc.

『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season2』完成披露試写会に出席した(左から)淵上泰史、市原隼人、陣内孝則、波多野貴文監督 (C)ORICON NewS inc.


俳優の市原隼人が27日、都内で行われた『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season2』(29日午後10時から放送・配信開始)の完成披露試写会に登壇した。

はじめに市原は本作を「前作が地上波ならではの作品に仕上がっていましたから、今作はWOWOWにしかなし得ない表現方法、物語や人物の掘り下げ方をすることによって伝わると思い、撮影の時間を紡いでいきました」と胸を張る。

一方で、自身の役どころについて「本当に難しかった。こんなに迷いながら、考えながら、集中しながら作品と向き合ったのは初めてかもしれません」と回顧。「答えを求めれば求めるほど遠くなっていくような感覚だった」と言いつつ、「その迷いや逡巡をそのまま投影することが1つの大きなアプローチになるのだと思い、形としてではなく、感情に深く入り込むことだけを考えて、“見られ方”よりも“あり方”を大事しました」

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