くらし情報『総額4000万円の施術を重ねた美容外科医 ”施す側”から見た整形のカジュアル化「コンビニくらい敷居を下げていい」』

総額4000万円の施術を重ねた美容外科医 ”施す側”から見た整形のカジュアル化「コンビニくらい敷居を下げていい」

【たいせい先生】今の美容業界はSNSで集客できないと、誰かに振ってもらえないかぎりオペも十分に出来ません。完全に『量質転化の法則』です。集客できる人が沢山のオペ症例の経験を重ねた結果、オペのスキルが磨かれ上手くなります。僕はこうしたシンプルな美容業界の流れが好きではありますが、一方で、発信力のあるキラキラできる人じゃないと症例が積めず、オペが上手くなれないのも考えものではあります。

――その課題に対して、辻先生はどんな行動を起こしたいと考えていますか?

【たいせい先生】まだまだ美容外科の敷居は高く、なかなか手を出しづらい風潮が一部の人にはあると思いますので、その敷居をいかに下げていくのかが僕がこれからやっていくべきことだと考えています。

――2023年Tokyo Tensei Clinicを開院されました。「コンビニやスタバくらいの感覚できてくれるクリニック」を目標に掲げておりますが、そこにはどのような思いがあるのでしょうか。

【たいせい先生】美容外科の敷居は高いですが、こんな素晴らしい美容医療だからこそ多くの人に届いてほしい、その一心です。
なかなか普及しない原因は値段だったり、ダウンタイムだったり、周りからの見え方など、色々な背景があると思いますので、徹底的に安く、ダウンタイムを短くを心掛けています。

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