『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を映画化、ハリウッド超大作に神山健治監督を抜てき
が手がける。
製作総指揮には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作全てを手がけたピーター・ジャクソン、同じく『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンもプロデューサーとして名を連ねる。
アニメーション映画化されたのは、小説『指輪物語追補編』に描かれる、原作ファンにも人気の騎士の国ローハン最強のヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリー。
世界初披露となった映像では、懐かしのあのテーマ曲が鳴り響き、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作につながる200年前の物語であることが明かされる。新たな物語の主人公は、美しくも力強い瞳で敵に立ち向かう若き王女ヘラ。彼女の父であり偉大な王ヘルムの守護のもと、誇り高き騎士の国ローハンは長らく平和を享受していた。しかし、ヘラの幼なじみであるウルフが敵として現れ、王国の平和が脅かされる。ローハンの民を守るために、ヘラは国の命運のために戦う宿命を背負うことに。
怒とうのバトルシーンとともに、〈中つ国〉の運命を左右する、伝説の戦いが幕を開ける!
映像内には、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンにはおなじみの角笛、大鷲、ムマキル、オーク、さらには白のサルマンや角笛城もお目見え。