『君とゆきて咲く』イベントに前田拳太郎・奥智哉ら豪華キャスト集結 ファンサービスに会場熱狂【レポート】
、柊太朗(原田左之助役)、庄司(斎藤一役)、藤岡(沖田総司役)、永田(山南敬助役)の8人が舞った。
新選組局長・近藤勇を演じる高野洸の猛々しい号令でスタートした剣舞は、まさに一糸乱れぬ圧巻のパフォーマンス。会場は一瞬にして『君ゆき』の世界観に染まった。
そんな中、続いて登場したのは、新選組とは敵対する長州藩の庄内玄悟を演じる上野。さらに、第9話で魂の叫びを見せながら華麗に散っていった新選組頭取・芹沢鴨を演じた三浦涼介もゲストとして登場。劇中ではドスの効いた声で迫力満点の芹沢だったが、三浦はそんな役柄とは180度違う“謙虚すぎる”あいさつで会場を沸かせた。
今回の出演メンバー全員がそろい、オープニングの興奮冷めやらぬままファンミーティングはスタートした。
◆前田拳太郎「僕とおっくんの“成長”もわかるシーン」
まず、沖田総司を演じる藤岡が“ステージ用の草履を履き忘れて登場してしまう”という珍ハプニングで盛り上がりをみせると、そこから始まったのは「キャストが選ぶ もう一度見たい『君ゆき』名場面!」。
鎌切大作役をつとめる前田が選んだのは、「第1話の大作と丘十郎のプロローグシーン」主人公の2人が躍動し、最初のシーンにして最終話までつながっていくという重要な場面。