新火10『あのクズを殴ってやりたいんだ』渡部篤郎がボクシングジム会長 斉藤由貴が奈緒の母親役に起用
ほこ美に対してはボクシングを好きになってもらえればいい程度の気持ちで接していたが、ほこ美が奮闘する姿を見て次第に失われていた情熱が戻ってきて…。
斉藤が演じるのは、ほこ美の母・佐藤明美(さとう・あけみ)。ヤンキー全盛期の頃に知り合った最初の彼氏に始まり、付き合う男はみんなクズという数奇な人生を歩んできたが、めげることのなかった明美はいつしか男なんてそんなもんだと割り切るように。現在は小さなスナックのママをしており、今も彼氏が途切れることはない。そんな恋に生きる明美を、斉藤が痛快に演じる。
■出演者コメント
▼渡部篤郎
ボクサー役に挑む奈緒さんの努力、姿勢には日々感動をしています。 ストーリーは恋愛物語ですが、ボクサーというストイックな一面を持つ役に対する情熱も是非楽しみにご覧ください。
▼斉藤由貴
ほこ美の母、明美を演じます。
スナック「明美」のママでもあります。スナックのママで、明美。これ以上、これ以外有り得ない名前です。聞いたときに、なんだかいろいろとわかって、というか察して、ワクワクしました。そして娘二人産んで、名前が「ほこ美」と「さや美」。ほこと、さや。それだけで明美さんを、大好きになりました。